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歌詞の間

泡沫の命

2014年06月06日 19:00
生きてきた「軌跡」を振り返りこれで良かったのか考えてしまうあの時「if」(もし)なんて思ったけどつまらない考えは捨てて行こう泡沫のように儚い命だからこそ悔いの無いよう歩いて行こう自分の選んだ今が誇れるよう強く生き抜こうこれからの「軌跡」を思い浮かべこのままで良いのか不安がよぎるこの先「if」なんて思うより遮二無二な勢いで飛び込もう泡沫のように短い命だからこそ悔いの無いよう歩いて行こう自分の進んだ道が間違いだと疑わないように泡沫のように儚い命だからこそ悔いの無いよう走りぬこう自分の進んだ道を疑わぬよう自分の選んだ今を誇れるよう強く強く生きて行こう

Tri-Blue

2014年06月06日 19:00
大地を蹴って空へ移った鳥たちはどんな思いで旅立ったのかな果てしない空に憧れても僕らは鳥にはなれない空を泳ぐ鳥の瞳には「蒼」はどんな風に見えるだろう空を仰ぐ僕らには憧れてやまない光だからいつまでも「蒼」を求め続けよう大地を去って海へ逃げた人魚は悲しい気持ちで隠れたのかな海を駆ける人魚の眼に「碧」はどんな風に映るだろう海を覗く僕らには夢を見させてくれる光だからどこまでも「碧」を求め続けよう手の届かない光ならば僕らはこの大地だけの「青」と生きよう大地を飛ぶ僕らの瞳に「青」はどんな風に輝くだろう空の「蒼」や海の「碧」に負けないような世界へ「青」を光輝せていこう

Crazy dancer

2014年07月19日 10:00
ルーティンワークの様に繰り返すだけの日々個性は失われ皆がみんな同じようお前らそんな世界で満足か?自分らしさが無くなるくらいならバカみたく踊ってやるさくだらない世界で命を使うなら狂ったように踊ろうかたった一度のこの命踊り狂って散らしてやるよそうさ俺はCrazy dancer周りと違うリズムに白い目を向けられてグループから追われて孤独にさらされるお前はそれでそのまま終わる気か?自分らしく生きられない奴らに自由を示してやれつまらないグループで埋もれて生きるより気の赴くままに生きてやれたった一度のこの時を踊り明かして楽しめばいいそうさ君もCrazy...

星の雫

2014年12月12日 21:27
友人に心配かけたくなくて何もかもを一人抱え込む嫌いだった嘘も上手くなり心がすり減っていく偽りだらけの自分から逃げ出したくなった夜に星が涙を流していた強がる僕の代わりに夜は泣いてくれたのかな闇を流れる星の涙明日また笑えるよう今夜は泣いていいよね心を押し殺していく中で苦手だった作り笑顔もいつしか当たり前になり感情が消えていく自分が失われて目を背けたくなっても星は今夜も変わらない無理をする人のために夜は世界を隠していく闇に煌めく箒星感情が取り戻せるよう今は心を休ませよう落ち込む僕のために魔法をかけてくれた夜那由多に降る星の雫明日また笑えるよう前を向いて歩けるようそろそろ泣くのをやめようかな元ネタ「星

SNOW

2015年01月01日 10:00
その年初めての雪に願いを込めるジンクス幼いころ雪が降る度に空を見上げ願っていた願いが叶うことはないと知り雪に願わなくなった頃あの時の僕のように雪に願う君と出会った降り注ぐ初雪誰にも染まらないその白いキャンバス君は何を願い何を描くのかな絶え間なく降る雪に未だ願う君の姿は今の僕から消えた心を思い出させてくれた降り続く粉雪誰もが期待した全てを隠す純白叶うなら君の思いを僕は見届けたい無慈悲な白い世界で僕はあの時のように降り続く雪に祈ろう降り終わる淡雪願いをのせて描く冷たい冬の世界で僕は祈り描こう君にまた会えるように

Avalon

2015年05月29日 10:20
生まれたての僕に世界は鮮やかに輝いて見えた刻を重ねた今の世界は僕から色彩(いろ)を奪っていた白黒だけの冷たい箱庭(ハコ)で僕の瞳が宿した唯一の光に思いを馳せるモノクロな空に架かる七色の橋よ儚い光はどこへ続くだろう行き着く先がまだ見ぬ理想郷なら僕をそこへ導いてくれ幼い時の僕の視界には何もかもが美しく見えた年を重ねた今の心には世界がキレイだとは思えない偽りだらけの渇いた人形(ドール)人の心を無くした僕らは何を望み生きるハイテクな街に潜む七つの罪よ蔓延る闇はどこまで広がるのか信じてきた物全て幻想だとしたら僕を救い出して欲しいモノクロな空に架かる七色の橋よ儚い光はどこへ続くだろう行き着く先が幻想でも構

胡蝶の夢

2015年11月27日 21:30
何をしても他人事に感じる日々の中意識と躰にズレが生まれてボクの心はふたつに分かれていたあちら側のボクとこちら側のボク二人の世界の境界は消えてどちらがリアルなのだろうか夢か現か曖昧なふたつの世界ひとひらの蝶になったボクの魂は行き場を求めて彷徨い続けていく何を聞いても偽善事に感じる時の中周りとの距離が広がっていてボクは誰も信じられなくなっていた利己的な意識と利他的な意識鏡合わせのコインのようでどちらもボクなのだろう嘘と誠が絡み合う醜い網をひらひらと蝶は舞い絡め捕られ行き場を無くして抗い苦しんでいく永久に醒めることのない夢現をボクは......受け入れよう夢と現が曖昧なふたつの世界嘘と誠が混ざり合う

Calling

2015年11月27日 21:30
悠久の時が過ぎる世界で人は限りある命を刻んでいる刹那を重ねた流れの中で僕らはここで巡りあったキミの名前を呼ぶことが僕にどれくらい残っているだろうかキミを呼べる幸せの時を感じて今を過ごそう永久に時が続けばと語る人を否定するつもりはない那由多を分けたこの一時を僕は大切にしたいキミが名前を呼ぶことを僕はどのくらい答えられるだろうかキミといれる二度と無い時を噛み締め今は眠ろうキミの名前を呼ぶことが僕にどれくらい残っているだろうかキミを呼べる幸せの時を感じて今を過ごそう

distance

2016年01月29日 20:30
初めて出会った頃は ぎこちない距離だけど 景色が色を変える頃には 友達になれていたよね   何気ない日々を繰り返すうちに キミの存在が大きくなっていった   近くて遠い彼方のキミへ 今の距離を壊わしたくはない だからボクは心を隠そう 今はキミの傍で笑いたいから     言葉交わしあって 縮まった距離だけど 景色が色を巡る時には 仲良くなりすぎたかな   他愛ない会話重ねるうちに ボクの心は狂いそうだった   近くて遠い彼方のキミへ 今の距離で構わないと ボクは嘘を吐き続けて 今もキミの傍で笑っているよ     心地

chocolate

2016年03月24日 21:00
次から次に溢れる 甘いchocolate 新しい味が多くて 目移りしてしまうよ   甘いものばかり味わって 総てから目を背けていたら これから乗り切れないよ   甘くて甘いchocolateだけの 日々ならすぐに飽きてしまうから たまには苦いcoffee飲んで メリハリ付けていきましょう     次から次へ出される 苦いchocolate 食べても減らなくて ため息こぼれるよ   苦いものばかり噛み締めて 自分から眼を塞いだら これから楽しめないよ   苦くて苦いchocolateだけの 日々だと辛くて疲れてしまうから だからたまには
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