初めて出会った頃は
ぎこちない距離だけど
景色が色を変える頃には
友達になれていたよね
何気ない日々を繰り返すうちに
キミの存在が大きくなっていった
近くて遠い彼方のキミへ
今の距離を壊わしたくはない
だからボクは心を隠そう
今はキミの傍で笑いたいから
言葉交わしあって
縮まった距離だけど
景色が色を巡る時には
仲良くなりすぎたかな
他愛ない会話重ねるうちに
ボクの心は狂いそうだった
近くて遠い彼方のキミへ
今の距離で構わないと
ボクは嘘を吐き続けて
今もキミの傍で笑っているよ
心地良い時間に甘えることをやめて
ボクは素直に心を曝そう
近くて遠い彼方のキミへ
今の距離が壊れてもいいさ
秘めた想いを音に変えよう
この先キミと笑えなくても
近くて遠親しきキミへ……
……ボクはキミのことが好きでした