人は未来を目指しながら生きている
命が続く限り未来は存在し
生きる人の数だけ未来もある
未来を目指す中で心が傷つき
嫌になって逃げ出したくなるかもしれない
けど僕らは進むことは出来ても戻ることはできない
そんな僕らが目指す道には休む場所
僕らだけの止まり木がある
止まり木も人の数だけ存在し
人によって何が止まり木なのかは違っている
友達や恋人
ペットや場所
人によって変わる止まり木は未来を目指す僕らを
癒してくれる場所でもある
そんな中で君が未来を目指すのに疲れて
歩きたくないというのなら
僕は何も言わずに君の傍にいる
君がまた歩き始めるまで傍で見守ろう
君の力になりたい
君の笑顔を見ていたい
それが僕の目指す未来
君といれるこの瞬間
それが僕の安らげる時であり
僕だけの止まり木だから