君の傍で話をすること話を聞くこと
そんな些細なことが大切なんだと
感じるようになったのはいつからだろう
僕には僕の時間があって
君には君の時間がある
その時間では
僕の知らない君がいて
君の知らない僕がいる
僕と君の生き方が違うのだから
当たり前かもしれないけれど
そんな当たり前のことだからこそ
大切だと感じてしまうのかな
この先の2人がどうなるかなんて
僕には分からないけれど
君と一緒にいられるのなら
ほんの僅かな時間でも大事にしたい
君の話に耳を傾け
僕のどうでも良い話をして
他愛のない話で笑いあおう
いつか僕らの道が違えるとしても
今は君といれる喜びを味わいたい
君とともにいられるこの瞬間を